過去最高の観客の前で見せた意地 岐阜スゥープス83-93豊田合成スコーピオンズ

2019年3月16日バスケットB3レギュラーシーズン第18節1日目

レギュラーシーズン最終節 過去最高の1126人の観客が集まった

昨年11月に始まったレギュラーシーズンもいよいよ大詰め。岐阜スゥープスは、ここまで12勝22敗で8位とB3初年度としては健闘していると言えるが、選手たちは「まだまだできたはず」という気持ちの方が強いだろう。最終節は2位の豊田合成スコーピオンズが相手と、厳しい戦いになるのは間違いないが、過去最高の1126人が集まったホームの大声援を背に一泡吹かせたいところだ。

アレンはリバウンドでは強さを見せたが まだチームに溶け込んでいないようだった

しかし、試合は序盤から豊田合成のペース。スゥープスは相手の外国籍選手を中心とした高さあり、速攻ありの攻撃を止められず、逆に自分たちの攻撃は噛み合わず劣勢を強いられる。外国人枠の規則で、この試合は#6ビンゴを休ませ#4アレンを起用。しかし序盤からファールが多く、長い時間使えなかったことも響いた。

4Qは19得点で「RYOTIME」発動

47-67と20点のリードを奪われて第4Qに入ったスゥープス。このままでは終われないと意地を見せる。キャプテン#33杉本慎太郎の3ポイントシュートなどで追い上げると、残り6分50秒からはお待ちかねの「RYOTIME」。#16伊藤良太が、このQだけで19得点と、執念でシュートをねじ込み追い上げを見せた。「もう情けないプレーはできなかった。1126人という多くの観客に来てもらって、その人たちにもう一回見に来たいと思ってもらおうと、とにかく走った」と伊藤。チームの柱の#8田中昌寛も「スゥープスの理念である最後まであきらめずに挑戦するという部分は見せられたかな」と語る。

過去最高の観客数で試合後のハイタッチも大盛況

最終盤の追い上げで、会場はこれまで以上に大きく盛り上がったが、前半の負債が響き、詰めることができたのは10点差まで。梶本健治ACは「最後、杉本慎から伊藤にいいパスが何本も出たのは、今後に期待を持たせるプレーだった。リバウンドやスクリーンアウトを頑張って速攻につなげられるように、まずはディフェンスから頑張りたい」と、敗戦の中からも希望を見出し、明日への抱負を語った。


投稿者:

斎藤 孝一

名古屋市在住のスポーツライター。TV局の番組制作で長年取材してきた、岐阜のスポーツ選手の魅力を伝えたいとこのサイトを立ち上げました。大垣ミナモソフトボールクラブやハンドボールの飛騨高山ブラックブルズ岐阜、バスケットのGIFU SWOOPSなどを中心に、いろいろな岐阜のスポーツ情報を紹介していきます。

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