2位を相手に健闘か、それとも…

2020年1月5日GAME2 岐阜スゥープス77-81豊田合成スコーピオンズ

得点を決め吠えるAJ選手 後ろで岩松選手も同じ顔

実にもったいない試合だった。岐阜スゥープスは、2位の豊田合成を相手に第4クォーター残り30秒で#5アベロン・ジョン・ジュニアのシュートが決まり1点をリード。勢いもあり連勝は目の前にあった。

しかし残り14秒(B3のウェブサイトでは10秒になっているが・・・)相手の33番に決められて逆転。スゥープスは最後の攻撃に賭けた。

吉田選手の最後の攻撃はシュートブロックに阻まれる

だが、その攻撃は実を結ぶことなくターンオーバーから失点を喫し万事休す。2日連続の金星は手のひらからこぼれ落ちた。地力の差もあるかもしれない。ほぼプロの企業チームと、日本人選手は実質アマチュアというチームの差だったかもしれない。いずれにせよ勝てる試合をまたも落とした。

データを見るとシュート成功率は49.2%と全く同率。リバウンドで10本上回り、アシストも1本差でスゥープスがリードとやはり勝っていてもおかしくない数字。しかしターンオーバーがスゥープス16本に対し相手は5本と、ここに大きな差が出ている。

杉本選手をはじめチーム全員のレベルアップが勝利へのカギ

2年目のチームは着実に成長している。今シーズンの序盤はケガ人も多く苦しい戦いだったが、戦力も整い、#0岩松永太郎もAJもずいぶんとチームにフィットしてきた。これまでは上位相手に「よくやった」と、たとえ負けても褒めたくなる状況だったが、この豊田合成との2試合を見れば、例え上位相手でも互角に戦えると本気で実感した。残り試合はまだまだ半分以上ある。さらにチームが成長するように厳しい眼も必要になってきたのかもしれない。

スゥープスチアリーダーズのパフォーマンスは間違いなくB3でトップですね

いくら良いバスケットをしても、笑顔もダンスも素晴らしいチアリーダーがいても、温かいボランティアのもてなしがあっても、チームが勝たなければ報われない。観客を増やすためには「バスケットのスゥープスは楽しいし強いよね」と噂されるようになることが一番だ。「岐阜にチームがあるだけで幸せ」な状態から、今後は選手全員の成長を見守りながら「どうすれば勝てるようになるか」を考えていかねばと強く思った。



投稿者:

斎藤 孝一

名古屋市在住のスポーツライター。TV局の番組制作で長年取材してきた、岐阜のスポーツ選手の魅力を伝えたいとこのサイトを立ち上げました。大垣ミナモソフトボールクラブやハンドボールの飛騨高山ブラックブルズ岐阜、バスケットのGIFU SWOOPSなどを中心に、いろいろな岐阜のスポーツ情報を紹介していきます。

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